Eames Molded Plywood chair-Charles&Ray・Eames-
Eames Molded Plywood chair-Charles&Ray・Eames-

チャールズ&レイ・イームズがプライウッドチェアを発表したのは1946年。ハーマンミラーとの関係もこの時から始まっています

イームズ夫妻はこのプロダクトで、クッションがなくても快適な座り心地をもち、なおかつ量産することができるチェアの生産を初めて試みました

1940年初頭、木材の新たな可能性を見出すべく様々な実験を行っていたイームズ夫妻に、アメリカ政府はプライウッドの添え木(ギプス)や担架、飛行機の部品の開発を依頼しました

夫妻の開発したプライウッド製品は第二次世界大戦で活用され、後に政府から感謝状が贈呈されたそうです

大戦後、経済成長が始まったアメリカでは、高品質でありながら手頃な価格帯の家具の需要が高まっていました

クッションの代わりに適切に成形したプライウッドを使うことで、大量生産が可能になる、と信じていたイームズ夫妻は、何年もかけてシェルの実験を繰り返し、1946年、ようやくプライウッドチェアを完成させます

開発当初は、背座一体型のシェルで試作を繰り返していた夫妻ですが、座面と背もたれの連結部分が負荷に耐えられないことを発見したため、一体型のシェルを断念

背もたれと座面が独立したデザインにしました

無駄のないスッキリとした外観とプライウッドの技術が相まって、モダンファニチャーデザインの基礎を確立する存在となったのです

身体に寄り添う様に三次元で成形された背もたれは、マウントショックというゴムとネジ止めにより、フレームに接続されています

このマウントショックとプライウッドの効果で、クッションがなくても快適な座り心地を実現することに成功しました

また、「チェアは後ろ姿が正面」と言われることもあるほど、背面のデザインも重要です

スッキリとシンプルな印象の強いプライウッドチェアですが、DCMの後ろ姿を見てみると、マウントショックが目のようにも見えてきて、意外と愛嬌たっぷりです

後ろ姿を見るたびに、なんだか愛着が湧いてきそうです

画像商品はダイニングチェアのメタルレッグタイプ(Dining Chair Metal leg )、頭文字をとって、DCMと呼ばれています

他に、ウッドレックやラウンジチェア、背座にクッションがあるアップホルスタータイプと、様々な仕様を選ぶことができます

仕様の頭文字で略称が変わるので、例えば、ダイニングチェア ウッドレッグ(Dining Chair Wood leg)はDCW、ラウンジチェアだとLCWです

プライウッドシェルチェアは、1999年、アメリカの「タイム」誌に20世紀最高のデザイン(The Best Design of the 20th Century)に選ばれました

2位が蒸気機関車だったということから、その偉大さを窺い知ることができます

 

商品名:Eames Molded Plywood Chair

デザイン:Charles & Ray Eames|1946

メーカー:Herman Miller|U.S.A

Dining Chair Metal leg
W521×D521×H750|SH445mm
¥99,000~¥115,000+Tax

Dining Chair Wood leg
W493×D553×H553|SH458mm
¥148,000~¥224,000+Tax

Lounge Chair Metal leg
W559×D616×H674|SH394mm
¥116,000~¥157,000+Tax

Lounge Chair Wood leg
W559×D616×H674|SH394mm
¥153,000~¥229,000+Tax

ベース:ブラック・トリバレントクローム

フィニッシュ:ウォールナット・ホワイトアッシュ・レッド(バーチ)・エボニー(バーチ)・サントスパリサンダー

 

画像商品

Dining Chair Metal leg|ベース:トリバレントクローム フィニッシュ:エボニー
¥115,000+Tax(販売価格:¥113,000+Tax)

 

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岡井 亜季
岡井 亜季
1983年生まれ。 ワインと読書とねこが好き。詳しくはないけど車も好き。 気心知れた友人と、自宅で家飲みするのが楽しい時間。 いつも笑顔で心を込めてお客様ひとりひとりをお迎えします。
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